青島です。

先日レビューした坂本よしたか氏の巨大利権公簿プロジェクトは衝撃的でしたが、全員が稼げるのか?と考えると、仮想通貨業界も弱肉強食の時代になってきたなと、これまで以上に感じる内容でした。

引き続きレビューしていきたいのが、こちら。

「本田健 LibertyProject」

なんか、去年の秋くらいにも流れてきたような?レビューしたような、していないような気もしますが、ちょっと今回のLibertyProjectを絡めて、仮想通貨に期待している人にお伝えしたいことがあります・

特定商取引法に基づく表記
販売業者 TECH EXPERT PTE.LTD
住所 20A TANJONG PAGAR
ROADSINGAPORE (088443)
インタビュアー:加藤浩二
検証と分析のための画像引用:liberty-honda.net,youtube.com

本田健のLibertyProjectの収入源は仮想通貨JOINのアフィリエイト報酬か?

今回の本田健氏のLibertyProjectで、毎月50万円以上、総額10億円以上の広告収入の仕組みとしては「為替市場」と言っていました。

一応、第2話の最後の方で「ジョイン」というコインの流通量で利益を得るようなことを言っていました。

  1. 「ジョインというコイン」
  2. 流通量で利益を得る
  3. 広告収入で毎月の利権になっている
  4. 為替市場

 
上記の項目を照らし合わせると、ジョインという仮想通貨に権利収入的なアフィリエイト報酬を連携させて、利権を発生させるような仕組みに思えます。

まあ・・・当然ながら、この時点で「ヤバイ」としか思えないわけです。

ジョインというコインの仕組みを、実際に確認して把握したわけじゃないですけど、普通に考えて今回の証言と仕組みを考えると、本田健氏のLibertyProjectの内容はねずみ講的な要素が満載です。

「ライフタイムコミッション」と言っていますが、こんな仕組みが生涯続くわけがありません。

おそらくジョインというコインの紹介料で、ジョインコインそのものか、ビットコインなどを利益として得るような仕組みだとは思いますが、どう考えても単なる紹介料が一生利益を生み出すはずが無いですよね。

お金が無限に生まれるわけじゃないじゃんって感じです。

(念のためお伝えしておきますが、勝手に想像しているだけなので違ったらごめんなさいw)

本田健のLibertyProjectのジョインコインのライフタイムコミッションが継続しないと思った理由

本田健氏のLibertyProjectの内容が、なぜ危険かをちょっと考えていきます。

※あくまで、ジョインコインの紹介料でマルチ商法まがいの権利収入が生み出されると仮定した場合です。

この手の仮想通貨については、これまでも僕もいくつか耳にしたことがあるのですが、実際に儲かったという話を聞いたことがありません。

だいたい、僕に紹介してきた人に「それ、たぶんヤバいですよ」と言っても、すでに騙されている紹介者自身が途中まで本当に儲かっているため、聞く耳持たないんですよね。

それで、散々僕のことをけなしていきますが、結局、最終的には投資した金額を権利収入の毎月配当で回収する前に、破綻しているという感じです。

いわゆる「ポンジスキーム」というやつですね。

仕掛け人(詐欺師)は最初に大きな投資金を預かって、実際は運用せずに預かっている等資金から配当しているだけにもかかわらず、実際にお金を預けた人(投資家)は、利益や利息をもらえていると錯覚してしまう。

そして「実際に儲かる」と思わせることにより、お金を預けた人が他の人を紹介してくれるので、どんどん投資金が集まる。

金額がたくさん集まってきたところで、ばいばいき~~~~ん!!!って感じで、大元が逃げて終了です。

仮想通貨と権利収入、配当金を連携させたものって、これと同じ匂いしかしないものがほとんどです。

というか、僕が出会ったものでは、すべてこのヤバイ仕組みがバレバレです。

なぜかというと、仮想通貨そのものがお金を生み出していないからです。

それを「海外の不動産投資と連携しているから大丈夫」とか「カジノの利権と連携しているから大丈夫」という根拠のない話を仮想通貨と結び付けて、あたかも利権が発生しているように錯覚させるわけです。

一度、海外の不動産投資を仮想通貨に絡めた怪しい話が来たのですが「どこのどんな物件から収益を得ているのか?仮想通貨がどうやって絡んでいるのか?重要事項説明書見せろよ」と言ったら逃げていきましたw

馬鹿すぎて話になりません(^^;)

僕からすると「不動産投資やカジノの利権が発生するんだったら、仮想通貨絡めずに最初から法定通貨で投資すればいいじゃん」と思うんですけどね(笑)

そして、例え法定通貨で売っている金融商品だとしても、例外なくこの手の案件は怪しいものがほとんどだと思います。

まともなものだったら、別に証券会社を通して投資信託でも買えばよいだけです

ゴリラみたいな詐欺師が、貧乏人相手に「極秘案件なので儲かりますよ、ウホッウホ!」と投資話を直接持ってきた時点で、詐欺確定だと思ってオッケーw

信用がまったく無いヤバい話だと断定した方が無難ですね。

どこからどうやって収益が発生して、なぜ配当金が分配されるのかを考えてみる

例えば、この権利収入を株で考えた場合、株なら企業が実際に出した利益から配当金が出るので、まだ納得できます。

しかし、利益が出ていないのに配当金を出すとどうなるかというと、単純に会社の貯金(内部留保)が減っていきます。

大塚家具の大塚久美子社長が、売上が急落して赤字になったときも配当金を出し、それにつられて株を購入した人もいますが、僕からすると、会社がヤバいのに配当金出して、会社のお金減らしてどーすんの?wwwって感じで、お話にならないわけです。

結局、配当金目的で株券購入した人達ばかりなので、配当金もらったら、はいさようなら~って感じで、株価維持の一時しのぎにすらならないので、マネーゲーム以下のクソスキームという感想です。

株は会社が利益を出せばよいですが、利益が無ければ配当金を出すと会社の金が減ります。

(不祥事などで赤字になっているのに、株の配当金を出すような企業は、個人的には投資対象外です)

これを仮想通貨に当てはめると、まず仮想通貨そのものが利益を生み出しているわけでは無いということは断言できます。

それ自体がお金を生み出していない(無価値のモノ)に将来を期待して錯覚して、需要と供給の売り買いがされているから、価値が上がっているような、お金が生み出されているような錯覚に陥っているだけです。

こんな状態のモノに、権利収入だろうがアフィリエイト報酬だろうが、何らかの形で配当を出すとすると、配当するたびに、配当した分の価値が減るわけです。

なので、いくら本田健氏のLibertyProjectで10億円以上の広告収入があるとしても、その広告収入の収入源が、もしかしたらジョインの紹介料で、ジョインの時価総額から分配、もしくはジョインコインそのものを配当しているとしたら、あっという間に値崩れを起こして終わり。

買い支えているように見えても、結局は先にジョインコインを売り逃げした方が勝ち、権利収入にとらわれて、最後まで市場に残った人がババ抜きの馬場を引いて終了っていう話です。

ちょっと文章だとわかりにくいかもしれませんが、どこからお金が生み出されて、どうやって配当されて、その後どうなるのか?と考えると、こんなものがライフタイムコミッションになるはずが無いというわけです。

利権の額が10億円ということを見ても、前澤友作社長の「10億円お年玉キャンペーン」に便乗しただけのクソ案件だとしか考えられませんw

前回レビューした坂本よしたか氏の巨大利権公簿プロジェクトの方が、まだ仕組み的にはまともだな・・・って感じです。

仮想通貨と紹介料(アフィリエイト)を組み合わせた儲け話については、その広告料はどこから配当されるのか、本当に利益の実態があるものから収益が生み出されて配分されるのか?ということに注目すると、詐欺まがいの話なのかどうかが わかりやすいと思います。

よかったら参考にしてみてください(^^)

その他、ネットビジネスや副業で何か質問や相談があれば、お気軽にメールください♪(久しぶりに♪使ってみましたw)

ではでは、青島でした。

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