青島です。
今回のテーマは「寝てても金が入る方法を構築するにはどうしたらよいか?」ということを少し考えてみます。
「寝てても金が入る」というと何だか怪しげな印象を受けるかも知れませんが、実は、この世の中は寝てても金が入る仕組みを作らなければ、永久に金持ちになれないといっても過言ではありません。
しかし「働いてお金を稼ぐ」というのは、必ず自分自身の限界に突き当たります。
「寝てても金が入る仕組みを構築する」ということは、自分が本来持つ労働力の限界を超えて稼ごうと考えているのと同じで、奴隷のような労働者階級から脱出するために必須の考えとも言えます。
「自分が積極的に動いて、バリバリ働いて稼ぎまくっている会社の社長さんだっているじゃないか!」
という反論を持つ人もいるかもしれませんが、よほど高単価なビジネスモデルを使わない限り、自分で動いて稼いでいる社長さんたちも、少なからず従業員や人を使うなどして「自分が動いている以上の付加価値」を世の中に生み出している場合がほとんどです。
「価値=お金」と考えると、いかに自分が動いている以上の付加価値を生み出すか考えることは、つまり寝てても金が入る仕組みを構築するのと同じことです。
「楽して稼ぎたい」
ということを悪いと思う風潮が、特に日本の場合は強いと感じます。
しかし、実は楽して稼ぎたいということは「自分が何もしない間でも世の中に価値を与えていきたい」と考えているのと同じことで、つまり人類の進化の方向としては正しいはずです。
「楽して稼ぐ方法は無い」とか「死ぬほど努力しなければ稼げない」という人もいるのですが、それを真に受けて「無駄な努力」をする人も多いです。
努力をすること自体、僕は良いことだと思いますが、努力をする方向性が間違っていたら完全に時間と労力の無駄になるだけで、限りある人生の無駄遣いにしかなりません。
「努力をする」と「楽して稼ぐ」ということは相反するように見えて「将来的に寝てても金が入る仕組みを作るために努力をする」という意味では、方向性としては非常に相性の良い考えといえます。
コピペで寝てても金が入る仕組みを構築する方法はあるのか?
ネットを活用して副業感覚で誰でも収入の柱を構築できる時代になりましたが、誰でも一度は「コピペで出来る副業で稼げる仕組みを作りたい」と考えたくなるはずです。
「コピペで稼げる副業」の仕組みを提供するネット上の情報の大半は、だいたい詐欺のような内容ばかりです。
しかし、実際には楽して稼いでいるような人もいるし、どこかにコピペで稼げるような裏ワザがあるはず・・・と思って、詐欺のような話に2度も3度も騙されてしまう人も度々見かけます。
何回か騙されて、いよいよ貯金もそこが尽きた頃に、ようやく「楽して稼ぐ方法は、もう無いのではないか?」と考え始めます。
ここで大半の人が諦めがちになりますが、よくよく考えてみると「コピペで寝てても金が入る仕組みを構築する方法」というのは、実はリアルビジネスにも普通に実在します。
例えば、あなたの身の回りの生活圏で考えてみると、一番身近なものは「自動販売機」です。
すごく大雑把に考えると、自販機の機械をどんどん設置すれば、後は放置しているだけで寝てても金が入る仕組みを構築していると言えます。
- 大がかりな自販機を製造して設置する手間があるじゃないか!
- 商品が売り切れたら補充しなきゃいけないじゃないか!
という反論が出てきそうですが、あくまでこれは生活圏内の身近な話であり、インターネットを利用すれば、この2つの問題も簡単に解決できます。
- 自販機の製造と設置 ⇒ WEB上のコンテンツやショッピングページ
- 売り切れたら補充 ⇒ 販売の仲介(広告など)や在庫の無い情報やプログラム販売
というわけで、寝てても金が入る仕組みを構築すること自体は、何の怪しい点もありません。
ネット上ならごく当たり前に、寝てても商品や価値を提供できる仕組みがあるからこそ、仕組みさえ出来上がれば、何もしなくても稼ぐことが出来るわけです。
問題は「1」の仕組みづくりの部分で、WEB上のコンテンツ、つまりブログやYouTubeなどの作成が出来ない、難しいなど行き詰まり、自動で稼げる前から諦めてしまう人が非常に多いという点です。
そこで何とか「コピペでも稼げるような仕組みを作ることが出来ないか?」という思考の流れになってきます。
ただ、コピペで仕組みを構築する上で非常に危険なのが「大半の人が同じものになってしまう」という点です。
なので、将来的には自動で稼げる仕組みを作ろうと思っても、ただのコピペでは他の人と同じものばかりになり、差別化できずに稼げないという危険があるため、
「コピペの作業だとしても、自分がやっても他人がやっても、毎回違うものが出来上がる」
ということを常に意識しなければ、コピペで出来る副業で稼げるコンテンツを作るのは難しいでしょう。
逆に言えば、コピペで出来る副業で、さらにルーチンワークであっても、毎回違うものが出来上がるなら、それが自動販売機の仕組みの元となることは可能です。
⇒ システムを利用してコピペメインのルーチンワークで自動収益を構築する方法とは?
コピペで出来る副業でオリジナルコンテンツを簡単に作成する仕組みとは?
副業レベルの収入で良いなら、コピペメインでも稼げる仕組みを構築する方法はいくつかあります。
- 自動でコンテンツを生み出すプログラム+自分で設定
- 直接的でも間接的でも、何かしら人的影響が反映されるもの
大まかに考えると、この2つがわかりやすいかなと思います。
「1」の場合は、設定を終わらせてそのまま放置でも稼げる場合がありますが、多少の手作業というかテコ入れをすることで、さらにプログラムの効果を高めることが出来る場合が多いです。
そして「2」は、何かしらの人の動きに関与したものが反映される仕組みであれば、どんなにコピペで同じものを作ろうとしても、まったく同じものを作成することは物理的に難しいのがわかると思います。
例え、新しくコンテンツの作成を開始して同じものを作ろうとしていても、前回と同じ人が同じ動きをしてくれるのは天文学的な確率で不可能に近いと言えるからです。
⇒ キャッシュポイントとなるコンテンツを自動で生み出し続けるWEBシステムとは?
コピペで稼ぐ副業で自動収入を構築する場合の注意点
「価値を与えることを意識していますか?」
1990年代~2000年代前半なら、趣味でホームページを立ち上げて非営利で運営し続けるということも一般的でした。
僕も、単純にホームページ作成歴で言えば20年以上ありますし、昔は120%趣味のサイトばかり作っていたものです。
しかし、今の時代に存在する大半のウェブサイトやブログは、少なからず営利目的が絡んでいる場合がほとんどです。
営利目的なのに全然稼げないから、みんな運営を辞めてしまって、仮死状態のブログやサイトも腐るほどあります。
手動更新が苦しくてやめてしまったサイトが蔓延する半面、あなたが今まで出会ったインターネット上のコンテンツで「ここは自動的に更新されているだろうな」というサイトは、そのとき意識するかしないか別として、たくさん見かけたはずです。
一生懸命作ったサイトだから稼げるというわけでもなく、完全に自動で寝てても金が入るようなサイトもあるのが現実です。
「どうやったら金を稼ぐことが出来るのか?」という点を考えた場合に重要なことは、何らかの形で世の中に価値を与えているかどうか?です。
価値を感じるからこそお金を払って商品を買ってくれる人がいるわけで、さらに販売者側は商品を紹介してくれていたという「価値」を提供してくれていたサイトに、報酬を支払っているというだけです。
そこに、手動も自動も、コピペも努力も関係ありません。
ある意味、「価値を与えているかどうか」の結果がすべてなのがネットビジネスであり、それは副業感覚で取り組んでいる場合でも変わりはありません。
「寝てても金が入る仕組みを手にする」
こういった話に怪しい話が多いのが現実ですが、実際に仕組みや原理を理解して考えれば、それが詐欺なのか本当の話なのかは秒速で判断がつくわけです。
今、インターネットを活用した副業に取り組んでいる人で「稼げない」と悩んでいる人が考えるべきことは、ただひとつ。
「あなたの作業は、世の中に価値を与えていますか?」
ということだけです。
寝ても起きても世の中に価値を与え続けられているのか?
「コピペのルーチンワークで淡々とやっている」
これらは、稼げる稼げないに直結しません。
たとえ手作業で丁寧に取り組んでいても、考え方の視点が主観的で一方的なものなら、誰にも価値を与えておらず永久に稼げない可能性だってあります。
逆にコピペのルーチンワークであっても「誰に、何の価値を与えているか?」ということが明確な作業ならば、その作業が報酬に繋がってきます。
ネットビジネスで稼げないと悩んでいる人があふれているのは、今も昔も変わりありません。
稼げない人が稼げるようになるためには「稼ぐための視点」を明確に持って、しっかりと仕組みづくりをしていけば、将来的に寝てても金が入るシステムをネット上に構築するのは簡単です。
稼げないという状況がもう何年も続いている人、これからネットで稼ごうと思っている人は、
「それは将来、自分の作業が関与しなくても誰かに価値を与える仕組みになっているのか?」
ということを考えていくと、寝てても金が入る仕組みが構築できるし、積み上げ式の収入が構築できるということに繋がります。
もし今の作業が主観的になっていて、誰に何の価値を与えているか明確でない場合は、今一度、自分自身を含めて見つめ直して考えてみることが、お金も時間も自由な生活を手にする秘訣と言えますね(^^)
よかったら参考にしてみてください。
その他、ネットビジネスや副業で何か質問や相談があれば、お気軽にメールくださいね(^^)
ではでは、青島でした。