青島です。

いつまで経っても収入は上がらず、日本はどんどん衰退していっている中で「少しでも稼ぎたい!」とネット副業に挑戦する人が増えています。

しかしながら、ネット副業で「確実に稼げる!」という無料情報に登録したところ、最終的には高額商品を買わされた上に「稼げない」もしくはそもそも商品すら架空だった「副業詐欺」の被害に遭ってしまっている人も多発しています。

そんな中で今回検証レビューしてほしいといただいた無料オファー案件はこちらです。

「Golden Bells スマホ1台で完結!毎月10万8000円」

特商法取引法に基づく表記
運営者名 Golden Bells運営事務局
メールアドレス info☆third-pg.jp ※お問い合わせはEメールでお願い致します。※☆を@に変えてください。
申込み方法 ページ内の申込みフォームよりお申込みください
販売価格 0円(無料メルマガ配信)
表現、及び商品に関する注意書き 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
Golden Bellsの検証結果まとめ


結論からいうと、非常に怪しい副業情報で登録するのは危険です。

LINEの登録をさせて次々と怪しい副業情報を配信してくるタイプの業者で、過去の経験上すべて悪質な副業情報の可能性が高いです。

そして、Golden BellsのLINEアカウント登録ページにおいても、言っていることのつじつまが合わず、すべてが適当な誇大表現の可能性が高いです。

あくまでこのGolden BellsのLINEアカウントは副業情報を配信しているだけなので、詐欺とまでは言えません。

しかしながら、配信されてくる副業情報はどれも怪しく、稼げるとは到底思えないものばかりで危険だと言えます。

この手の手法がすべて詐欺だと断言するわけでは無いですが、この手の話で本当に稼げた話を聞いたことがありませんので、信じられないと思っているあなたはまともな思考の持ち主なので安心してください。

あなたも悪質な副業情報や架空の詐欺ビジネスに騙されないように、僕がどのあたりが怪しいと感じたのか、検証結果を続けてお読みください。

Golden Bells(ゴールデンベルズ)とは?全く新しいビジネスモデルの全貌

今回検証していくネット副業の「Golden Bells(ゴールデンベルズ)」ですが、スマホ1台で完結するネット副業のようです。

その内容は「全く新しいビジネスモデル」だそうで、

  • 自宅で誰もが取り組める
  • やればやるほど稼げる
  • やらなくてもやっぱり稼げる
  • 新時代の副業ロードマップ

 
らしいですね。

「やればやるほど稼げる」といいながらも、「やらなくてもやっぱり稼げる」というあたり、言っていることがブレブレです。

実際に毎月10万8000円を獲得するまでの3ステップですが、以下のとおりのようです。

  • Golden Bellsをダウンロードする
  • スキマ時間を利用しスマホを数回タップする
  • 報酬振り込み用の口座を準備

これによると、まずは「Golden Bellsをダウンロードする」とのことですが、実際はGolden Bellsをダウンロードするような作業は無く、いきなりLINEに登録させられて、怪しげな副業案件が次々と配信されるのみ、です。

もちろん、スキマ時間を利用してスマホを数回タップするだけで稼げたということは無かったですし「報酬振り込み用の口座を準備」といっても、案内されるのはGolden Bellsなんて1ミリも記載されていない、おそらくまったく別物であろう怪しげな副業案件です。

ちなみに今回のGolden Bells(ゴールデンベルズ)は、男性用と女性用があるようで、一応きちんとLINEアカウントも分かれています。

しかし、案内される情報はほとんど一緒で、極々一部が違うだけでほとんど焼き増しのLINEアカウントが2つあるだけという感じで、手抜き感だらけです。

そもそも、Golden Bells(ゴールデンベルズ)の登録ページの最上部には「毎月10万8000円」と書かれているのに、登録ボタンには「10万5000円を稼ぐ」と書かれています。

おそらくこんな金額は適当な数字で嘘なので登録ページの情報にすら一貫性が必要ないということなのでしょう。

こんな適当なGolden Bells運営事務局が配信するような副業情報なんか信じられますか?

LINE登録後に配信される副業案件も、詐欺とか怪しい物とかも検証せずにGolden Bells運営事務局が適当に送っている、もしくは販売者側とグルになって、こんな適当な副業案件に登録してしまうような人を騙してお金をむしり取ろうとしているだけだと思います。

僕のブログやメール講座で「個人がネットで稼ぐためにはターゲットを絞って共感してもらうことが大切」というように教えていますが、Golden Bells(ゴールデンベルズ)で案内される副業案件は「誰でも楽して稼げる方法はないかな?」と考えているまだ何も知らない超初心者さんを騙すような表現ばかり使っていました。

誰彼構わず、何も知らない人を騙しにかかるということ自体が悪質だと思うし、それと同時に、

「最低限のことはしっかりと身に着けてネット副業に取り組むことが、詐欺から身を守ることにも繋がる」

と改めて実感しました。

Golden Bells(ゴールデンベルズ)の口コミや評判は?

絶対に登録をおすすめできない危険な副業情報アカウントだといえますが、念のため口コミや評判を調べてみました。

まずは、最近のネットレビューとして、かなり参考にしている人が多い「Googleマップ」のレビューです。

ここに書かれている会社やお店の評判は、比較的信用度の高い口コミや評判として参考にしている人が多いです。

しかし、今回のGolden Bells運営事務局がどこに存在するのかわかりません。

前から僕のブログをしっかりと読んでくれている人は気づいていると思いますが、そもそも特定商取引法に基づく表記に不備があるからです。

運営者名は事務局のみ、連絡先はメールアドレスのみで、住所や電話番号の記載がありません。

単なる事務局のみの表記で他の情報がまったく無いため、実質的に運営者の実態がつかめませんので、消費者を守るという特商法の目的が機能していませんね。

これでは、万が一お金に関するトラブルがあっても、逃げられたら終了です。

さらに、

「表現、及び商品に関する注意書き」

本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

とも記載されているからこそ、口コミや評判が重要視されると思うのですが、TwitterなどSNSでは本当にGolden Bellsの実践していると思われる口コミや評判は見当たりませんでした。

案の定、Google検索などで口コミやレビューサイトを調べてみても、ほぼ全員一致で「稼げない」「悪質」「詐欺」などの悪評やレビューばかりでしたね。

Golden Bellsで稼げる金額などについては、あくまで断言している様な表現はないものの、そもそもGolden Bellsというアプリのダウンロードというのは、少なくとも僕は出来ませんでしたし、Golden Bells事務局の存在も含めて架空の可能性がかなり高いと思います。

Golden Bells(ゴールデンベルズ)のLINE配信の怪しい副業は信用できる?

Golden BellsのLINEアカウントに登録すると、次々と怪しいネット副業や儲け話が案内されます。

この怪しい副業案件の配信だけでLINEの通知がウザすぎて、迷惑料が欲しくなるくらいです。

それで、実際に配信される副業情報を見てみたところ、

  • 簡単に稼げる
  • 高報酬の副業
  • タップするだけで毎日平均2万円
  • 最短即日入金
  • 1日わずか5分
  • 月利10%超のEA

 
という、詐欺案件で使われるようなキーワードが続々と登場してきます(笑)

まあ・・・普通だったら何するかも不明で怖くて近寄らない副業案件だと思いますが、お金に困っていた李追い詰められていたりすると、ついついこういう話にも希望を持ってしまいそうです。

しかし、冷静に考えてください。

すべての話が証拠も根拠も具体的に提示されないまま、登録に誘導しています。

そんな簡単に怪しい業者に情報提供してしまっても大丈夫ですか?

例え登録は無料でも、登録するということは情報は抜き取られているということです。

最近では、直接電話をかけて詐欺商品を売りつけてくる悪質業者も見受けられます。

こんなヤバイ手法に引っかかる人のみを集めて怪しい副業情報ばかりを案内しているグループなので、Golden Bellsの情報には、

  • 登録しない
  • かかわらない
  • 信用しない

 
ということを徹底した上で、もしすでに登録してしまった人は即ブロックをおすすめします。

何も知らないと怪しいかどうかも判断がつかず「もしかしたら本当の話かも・・・」と希望を持ってしまう可能性もあります。

大切なのは、ネットで稼ぎたいなら最低限の基本的な知識を身に着けることが大切です。

それが詐欺や悪質な副業案件から身を守ることにも繋がります。

もしキチンとした知識を身に着けたいなら、僕の無料メール講座で初心者向けに丁寧に解説しています。

バカな儲け話に手を出して、時間もお金も無駄にしないように気を付けてくださいね(^^)

その他、ネットビジネスや副業で何か質問や相談があれば、いつでもメールください。

それでは、青島でした。

検証と分析のための画像引用:third-pg.jp