青島です。

本日の記事ネタは、またまた怪しい無料オファーです。

なんか、一時期、この手の案件は少なかった印象ですが、新型コロナが流行したころから急激に増えていますね。

みんながピンチの時ほど、詐欺的な案件を売り込む奴らは稼ぎ時だということが、実感できます(^^;)

モノの販売戦略に「緊急性」というのが、いかに重要な位置づけをしているかというのがわかります。

お金が無くなってきて「ヤバイ!」と感じている人たちへ、ゴミ商品を売りつけてお金を搾取し、さらにピンチに追い込んでくるから本当に悪質だと思いますよ・・・。

というわけで、今回検証した無料オファーは、

「槇原早雲 NOW PROJECT」

今回は、FXトレード+αで月収50万円を目指し、複利でお金を増やしていくという話です。

槇原早雲氏のNOWプロジェクトが本当に稼げるかどうかは不明で、FXという以上「絶対に稼げない」ということも逆に言えないのですが、NOWプロジェクトの動画内では、信憑性の薄い「言っているだけ」の話が多く、手を出すのは危険だと感じていますw

登録時に特定商取引法に基づく表記なし
検証と分析のための画像引用:now-project.biz,youtube.com

槇原早雲のNOW PROJECTの怪しい証拠とは?

今回も怪しい部分を上げていくとキリがないので、ポイントを絞ってお伝えしていこうかと思います。

まず、僕が一番「ヤバイ」と感じたのが、振込されているお金の「振込人」がNOW PROJECTになっているという点です。

FXトレードで稼ぐと言っているのに、なぜ振込人がNOW PROJECTになるのか?

動画内では、はっきりと「用意するものは証券口座と現金2、3万円」と言っているので、本当に稼げるのだったら、振込人は証券会社になるはずです。

一方、銀行振り込みの仕組みとして、振込人の名前は自由に変更できる場合が大半ということを考えると「NOW PROJECT」と記載された振込入金は、身内同士で振り込みあっているねつ造された証拠である可能性が高いと言えます。

そもそも本当に稼げているなら、こんな怪しげな通帳なんか見せる必要はまったく無く、実際に実践レベルで稼げている証拠を見せればいいのですが、そういった類の証拠画面は一切出てきませんでした。

億トレーダーたちの勝利データは本当に実装されているのか?

毎月50万円が稼げるという具体的な証拠は無く、実践的な証拠データもないまま、槇原早雲氏のNOWプロジェクトの動画は進行していきますが、なんとNOWプロジェクトで使用する「NOWシステム」というシステムが登場します。

この「NOWシステム」は、億トレーダーたちの勝利データがインプットされているため、絶対的な利益を生み出すことができるそうです(笑)

「絶対に利益が出せる」でなく「絶対的な利益」だそうです。

 
というわけで、利益を保証しているわけではありませんし、そもそも「億トレーダーたちって誰よ?」っていうレベルですからね(^^;)

槇原早雲氏のNOWプロジェクトが稼げる理由(?)

  • 簡単にねつ造が可能な通帳の取引データに入金がたくさん
  • 億トレーダーたちの勝利データがインプットされている(らしいw)

このようなゴミみたいな証拠で、槇原早雲氏のNOWシステムや非公開サロンが本当に稼げるのか信用するかどうかは、あなた次第ですw

毎度毎度、同じセリフになってしまいますが、僕だったらお金をもらっても参加したくありませんね(笑)

なぜなら、個人情報を抜き取って全財産を搾り取る気まんまんに見えるからです。

特に、騙す相手の資金や資産を調べるのは詐欺師あるあるの手口です。

別に槇原早雲氏のNOWプロジェクトが詐欺だというわけでは無いですが、不要な個人情報を相手に与える必要もないですし、そもそも聞く方が頭が狂っていると思いますw

多くの人が匿名でネットで稼ぎたいと思っていると思いますが、変な奴に安易に個人情報を渡したら、どこにどうやって回されるかもわかりません。

だから、僕はお金をもらったとしても嫌なんですよ(笑)

この手の案件で「怪しいな」と思いつつ、LINEや電話番号を教えたら、販売者側から執拗に連絡がきたという被害報告もあります。

なので、槇原早雲氏のNOWプロジェクトがどのようなものであれ、実態が不明な以上は不要な情報を安易に差し出すのは絶対にやめておいた方が良いですね。

最近、ネットで稼ぐには顔出し実名が当たり前という風潮も少し見受けられますが、なるべく裏でこっそり稼いでいる人が、実は長期安定的に稼いでいるということに気づいた方が良いと思います(笑)

 
という感じの検証結果でしたw

よかったら参考にしてみてください(^^)

その他、ネットビジネスや副業で何か質問や相談があれば、お気軽にメールください。

それでは、青島でした。