サラリーマンの副業YouTuberの収入が低い理由と効率よく稼ぐコツ

青島です。

最近、僕の周りでもYouTuberを目指す人が増えてきました。

といっても、ほとんどの人ががっつり動画に取り組むというよりは、サラリーマンの副業的に動画投稿をしているという感じです。

あくまで副業、副収入としてYouTuberを目指すという感じですね。

僕個人的にはブログの方が気が楽で稼ぎやすいというイメージがあるのですが、YouTubeを副業のメインにするというのも選択肢として全然アリだと思います。

これからスマホ5G時代（第5世代移動通信システム）に突入するということで動画の需要がますます増えていくのは必然的ですからね(^^)

ここで今回は副業としてYouTuberを目指す人の傾向と実際の収入をネタに、ちょっと記事を書いていこうと思います

なぜ副業でYouTuberを目指す人が増えたのか？理由を考えてみた

まず、なぜ副業でYouTuberを目指す人が増えたのかというと、ひとつはスマホの性能がアップして気軽に動画撮影・アップロードができるようになったことだと思います。

例えば、この前プチ炎上騒動があったメンタリストDaigo氏ですが、彼は完全にスマホだけで、ニコ生配信とYouTubeをやっています（スマホ2台でやっているそうです）

⇒ メンタリストDaigoさんが大誤算？批判殺到の弱小YouTuberバトル

ワインを飲みながらノーカット編集で年間数億円稼いでいるのは、さすがとしか言いようがありませんね(笑)

この前の騒動で僕も記事ネタにしましたが、メンタリストDaigo氏の動画は実際に役に立ちそうな情報にもあふれているので、基本的には情報収集減としておすすめしたいYouTuberの一人です。

とまあ、極端な例で言えばスマホひとつでYouTuberになることもできるという点では、現在では動画配信のハードルがかなり下がっているのがわかります。

僕が初めてホームページとか作り始めた頃は、まだデジカメとかが高級品で、写真を使ったホームページが珍しかった時代だったので、そう考えるとスマホを含めたコンピュータとネット回線の進化はすごすぎます。

YouTubeに動画をアップロードするために専門的な知識がほとんどいらない

そして、YouTubeが副業として注目されている理由の2個目に挙げられるのが、YouTubeに動画をアップロードするのが手軽だという点です。

YouTubeに動画をアップする手順は、

Googleアカウントを作成する
GoogleアカウントでYouTubeアカウントを開設する
「動画をアップロードする」ボタンを押す

めちゃくちゃシンプルに書くと、これだけで自分の動画を公開することが出来ますし、先ほどお伝えしたようにスマホのみで可能ですからね(笑)

なんか、さっきは「ブログの方が気が楽で稼ぎやすい」とか個人的感想を言いましたが、改めて考え直してみるとちょっと自信がなくなるレベルでYouTubeの手順がシンプルです。

ブログの場合は、無料ブログでも画像を挿入する方法を覚えたり、文字装飾やリンクを張るHTMLタグなどを覚えなければ、最低限、稼ぐことは不可能です。

そもそもアフィリエイトリンクの設置方法がわからなければ、ブログでは1円も収益化することはできません。

それと比較すると、極端な話を言えばYouTubeならスマホで取りっぱなしの動画だって、YouTubeの管理画面から申請すれば広告収入を受け取ることが可能です。

まあ、よほどのスキルやアイデアがない限りは、ある程度稼ぐレベルまでに基本的な動画編集ができるようになるのはほぼ必須だと思いますけどね・・・

それでも動画編集ってあなたが思っている以上に簡単で、変なエフェクトを付けるのはテクニックが必要ですけど、カット＆文字入れ程度でもかなり動画が見やすくなります。

はっきり言って、動画を収益化して稼ぐための費用対効果で時間を考えたらカット＆文字入れ程度の編集が最善策だと思います。

YouTubeならサラリーマンでは稼げない大金を狙える

最後に、実際にYouTubeには年収億単位で稼いでいる人がいるという魅力が、YouTubeを副業に選ぶ理由のひとつでもあると思います。

ヒカル氏とかラファエル氏とか「金持ちYouTuber」を名乗っている人たちに対しては、特にそう感じるかもしれません。

そうでなくても、チャンネル登録者数と再生回数でおおよそのYouTube広告収益が予想できるし、それとは別に企業案件などももらえたらその収入はかなり跳ね上がること間違いなしです。

それと比較すると、僕らブロガーが「年収1億円稼いだ」といっても、特に顔出ししていないブロガーだとどうしてもイメージしにくいわけです。

ブログで掲載している画像よりも、YouTube動画で見せられた方が圧倒的にインパクトがありますからね。

特に僕なんかはちょっと前は頻繁に旅行に行ってましたが、最近はめんどくさくて重度の引きこもり状態になり、稼いで自由な生活をしているっぽい写真すらアップしていません(笑)

もしかしたら「本当に稼いでいるのか・・・？」と疑問に思われても仕方ないレベルですｗ

まあ、教材を購入してくれた人のサポートが楽しくて一日中パソコンの前に座っているというのもあるのですが、別に大金を稼いでいるからといって大金を使わなければいけないわけでもないですからね。

ブロガーでも「俺は稼いでいるぜ！」という演出をしている人も多いですが、「ホントなの？」と感じる人もいますよ、実際(笑)

そういう意味では、YouTubeの方がチャンネル運営者さんが稼いでいる金額が具体的に見えやすい分、魅力に感じるのかもしれません。

実際に副業でYouTubeに取り組んでいる人はどのくらい稼いでいるのか？

僕も実は「副業でYouTuberに取り組んでいる人は、実際にどれくらい稼いでいるの？」と調べたのは、今回が初めてかもしれません。

実際にメディアイノベーションさんの情報を参考にさせていただくと、一番多いのは月収1万円～5万円、1日の平均作業は1時間～3時間ほどだそうです。

（情報元 https://media-innovation.jp/2019/10/29/second-job-youtuber/）

おそらくほとんどの副業Youtuberがインターネットマーケティングや動画戦略などを知らないと思いますが、それでも、とりあえず副業レベルで取り組んでそれくらい稼げるんだな・・・と、ちょっと意外でした。

YouTube動画の収益化は初心者では難しいのか？

最近では動画収益化のハードルが上がって、チャンネル登録者数１０００人＆年間動画再生回数４０００時間という基準が設けられました。

このYouTube動画の収益化の基準を、ハードルが高いと思いますか？

これをYouTubeの広告収益で換算すると、だいたい４０００円～５０００円程度かなと思います。

収益化のハードルが「年間５０００円」ですよ。

だから実はYouTube動画の収益化のハードルは全然高くなく、むしろYouTubeの審査基準に到達できない人はそもそもYouTubeで稼ごうと思うだけ時間の無駄といえるレベルだとわかると思います(笑)

例えば僕で言うと、YouTubeそんなに真剣に取り組んでいないので、YouTubeの広告収入だけで言ったら月収数十万円程度の小銭です。

※青島ゆうすけのチャンネル以外で完全匿名でいくつか運営しています。

さらに、YouTube動画からサイトに連携させてアフィリエイトなどを仕掛けているので、その収益も入れればさらに金額的には上がる感じです。

仕掛け方次第でYouTubeでもそれなりに効率よく稼ぐことが出来ますが、僕からすると、ブログよりも稼ぐ効率ははっきり言って悪いです。

動画を撮影する時間や編集・制作はどうしても時間がかかるため、収益目的でやるにはどうしてもモチベーションを保てないです。

個人的には、趣味の片手間というレベルがちょうどよくて、収益も月間数十万円だったらまあ良い小遣いかなというレベルです(笑)

一応、知り合いの会社数社に動画を作ってあげることも度々あるので、Adobeプレミアプロでそれなりに編集して「商品が売れる動画」を作ることもできるくらいのスキルですけどね。

ただし、これからネットビジネスとしてYouTubeに取り組んでみようという初心者さんには、ブログよりも動画の方が「録画ボタンを押す＆編集」ということだけしか考えなくて良いことを考慮すると、HTMLプログラム的なことを含めてブログよりも動画の方が覚えることは少なく、はるかにハードルが低く感じるかもしれません。

文章を書くってよりも、動画を撮っていた方が楽な部分は絶対にあります。

先ほど挙げた副業YouTuberで月収１万円～５万円の人は、ほぼ素人独学のはずです。

あとはトライ＆エラーで徐々に動画をアップしていくたびにスキルアップして、どんどん報酬が積みあがっている人がほどんどじゃないでしょうか？

でも実は、このやり方は非常に効率が悪いです。